こんにちは!白米です!
私は小学校3年生から高校3年生までの10年間、サッカーをやっていました。
昔は今ほど芝生のグランドが多くなく、練習場所といえばクレーのグランド(土のグランド)。つまり、運動場のようなグランドがほとんど。
練習が終われば、当然のように泥だらけです(笑)。
特に私はゴールキーパーだったので、そりゃもう全身泥だらけ。
ユニフォームや練習着を洗う家族の苦労は、今考えると相当なものだったと思います。(高校生になってやっと自分で洗うようになりました)
最近のキレイなグランドを見ると、
「こんな環境でサッカーできるなんて羨ましい!」
と思ってしまいます。
そんな私が、サッカー通じて学んだことがあります。
それが、今回のテーマでもある「基本は大事」ということです。
高校時代に出会ったキーパーコーチ
高校生になると、それまでとは大きく環境が変わりました。
なんと、外部からキーパー専門のコーチがいたのです!!
それまで私は、先生や先輩たちから教えてもらいながらキーパー練習をしていました。
もちろん、それまでに教えてもらったことも大切でしたが、専門のコーチから受ける指導は桁違いと言いますか、とにかく勝つための練習でした。
キーパーの基本姿勢から、ボールへの入り方、体の使い方から、ボールがこない時にどこを見るかなど、より専門的なことを細かく教えてもらいました。
そして、毎日のようにクタクタ&泥だらけ(笑)。
さらにコーチから「サッカーノート」を毎日書くように言われ、クタクタ&泥だらけの毎日の中、地獄のような毎日が始まりました。
サッカーノートの内容は、練習内容だけでなく朝昼晩の食事メニューまで書くように言われてました。
ですが、たまに書くのを忘れている時なんかは、友達などに
「昨日、何食べた?」
と、聞いていました(笑)
当時、キーパーは1年生が5人、2年生が2人、3年生が2人。
合計9人いまして、コーチは9人分のサッカーノートに毎日返事を書いてくれていました。
しかも、コーチは別の仕事をしながら、片道1時間かけて高校まで来てくれます。
大人になった今考えると、なかなかできることではないと思います。当時、もっと感謝すべきでしたね(笑)
基本は木の根っこと同じ
そんなサッカーノートの中で、今でも私の記憶に残っている言葉があります。
それが、
「基本は大事」
ということ。
コーチは、基本についてこんなことを教えてくれました。
「基本は木の根っこと同じ。根っこがしっかりしていないと育たない。しっかりしていない木は、どれだけ技術という枝葉をつけても倒れてしまう。」
当時私は、「はい!」と返事はするものの、理解しているのは半分くらい(笑)
でも、大人になった今ならその言葉の意味がわかるようになりました。
サッカーだけではありません。
仕事でも勉強でも、何か新しいことを始めると、ついつい「応用」や「効率のいい方法」ばかり探してしまいます。
ですが、その前に大切なのは「基本」。
土台がしっかりしていないと、その上に何を積み上げても、いつか崩れてしまいます。
基礎練習がケガの減少にもつながった
高校に入って、もう一つ大きく変わったのが「基礎練習」でした。
一見すると、毎日繰り返す地味なトレーニングです。
しかし、ただ何となくやるのではなくポイントがあります。
- 足の運び方
- 体の向き
- ボールへの入り方
- 飛び込んだ時の姿勢
など、一つ一つの動作を確認しながら練習していました。
そして、毎日繰り返します。必ず意識して!やっていたと思います(笑)
すると、中学時代に比べてケガがかなり減りました。
特に飛び込んだ時に痛めていた、腰付近の打撲がなくなったのが驚きでした。
正しい体の使い方を身につけることが、ケガの予防にもつながっていました。
当時はそこまで深く考えていませんでしたが、今振り返ってみると、とても大切なことを教えてもらったんだなと思います。
2026W杯で活躍された鈴木彩艶(ざいおん)選手
私のような、何の実績もない底辺キーパーから見ても、一つ一つのプレーの質が高く、相手のチャンスを潰し自分たちのチャンスに繋げる。
守備の要でありながら、チームの最後尾から一本のロングパスでチャンスを作る。
すごいキーパーが出てきた!とワクワクしています。
2038W杯くらいまでは日本は安泰ですね。
いや、鈴木選手を超えるキーパーが出てくるかもしれませんね!
37歳になって改めて感じる「基本」の大切さ
高校時代は、サッカーの技術だけではなくたくさんのことを教えてもらいました。
「なぜ、この練習をするのか?」
「どうすれば上達できるのか?」
そんなことを考える習慣も身についたように思います。
そして、それはサッカーを離れた今でも自分の中に残っています。
仕事でも、勉強でも、生活でも、何かうまくいかないときは、意外と基本的なことができていない場合があります。
近道ばかり探すのではなく、まずは土台を固める。
派手な技術や効率のいい方法も大切ですが、それを支える「基本」があってこそです。
あの頃は泥だらけになりながら、ただ必死にボールを追いかけていました。
でも、振り返ってみると、あの10年間で学んだのはサッカーの技術だけではありません。
「基本を大切にする」という考え方。
それは、37歳になった今の自分にもしっかりと生きています。
あの頃のキーパーコーチの言葉を思い出しながら、これからも焦らず、まずは根っこをしっかり育てていきたいと思います。
小さなことからコツコツと
今日も一日ゴアンゼン二

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